ASUS社よりPCケース「ASUS ROG Z11 ITX」が11月27日に発売することを発表しました。
マザーボード規格は最小の「MINI-ITX」に準じています。
気になる価格は・・・39,800円(税込)です。
「ROG Z11 ITX」の特長
❶360度どこから見ても美しい、プレミアム品質のアルミニウムでしっかりと構築
❷ユニークで効率的な傾斜レイアウトにより、マザーボードトレイを11°の角度で傾斜
❸包括的な熱ソリューション、最適化された熱性能
❹さまざまな高需要のハードウェアをサポートし、ビルドをクールに保ちます
❺組み込みの拡張ハブによる広範な接続
❻Aura Sync RGB照明、前面パネルと側面パネルに統合されたアドレス指定可能なRGB LED
❼簡単な設置とメンテナンス、思慮深い設計により、簡単な組み立てが可能
筆者が気になるポイント
❶対応マザーボードは「MINI-ITX」ですが本体サイズが高さ53cm、奥行が約39cmと、かなり大型の部類に入るのでコンパクト志向よりインテリア志向といった感です。
❷マザーボードの向きを「11度」傾けることでケーブルマネジメントがしやすくなるだけでなく、エアフローの効果も同時に得られる設計になっています。
❸大型VGA(ROG STRIXシリーズなど)の「2080Ti」が換装できるのは非常に嬉しい!
現在、主流の小さめのPCケースは「2スロット」仕様が多いです。
なので思い切ったハイエンドモンスターマシンの構築が可能になりました。
❹外観はオールブラックで鋭利なラインのデザインがいかにもクールです。
設置環境によって「縦置き」「横置き」が可能です。
冷却システムは2基の120mmサイズが搭載できます。 もちろん簡易水冷もサポートします。
❺電源ユニットは小型タイプ「SFX規格」は100mmを推奨しています。
ノーマルタイプ「ATX規格」は160mmまで対応しています。(❶~❺までは以前の記事より引用)
❻最近購入した「ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING」が全長(320mm)がギリギリ入るようです。
「ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING」のレビューはこちら
そこで換装のしやすさが気になります。
最近のITXPCケースは超大型グラフィックボードが傷ひとつ付けることなく換装しやすくなっています。
例えば・・・RAZER社「Razer Tomahawk Mini-ITX」の場合
こうやって斜めにしながら回避ゾーンがあるのか気になるところです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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主な仕様
サイズ-W19.4×H53.1×D38.6 I/Oパネル-USB3.2 Type-C、USB3.2 Gen1 Type A×2、USB2.0 Gen1 Type A×2
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