今回ご紹介するのは2024年8月1日に発売されたASUS社「AMD Ryzen AI 9 HX 370プロ セッサー」を搭載する「Copilot +PC」の「ASUS Vivobook S 16 M5606WA=以下、Vivobook S16」です。
- 「Ryzen AI 300シリーズ」は何が新しいの?
- 「Vivobook S16」の特長
- 開封の儀
- 外観
- 「Vivobook S16」をチェックする
- Vivobook S16のパフォーマンスを検証!
- NPUを試してみる!
- 使ってみた感想
- 良かったところ
- 残念な点、注意する点
- 総評
- 主な仕様
- 関連商品
- トレンドアイテム
価格は249,800(税込)です。【ASUS様より貸出提供】
「ASUS Vivobook S16 M5606WA」の詳細はこちら
「ASUS Vivobookシリーズ」のラインナップは以下の通りです。
❶M5606WA-AI9321W(レビューモデル)
価格・・・219,800円(税込)
❷M5406WA-AI9321W(上記モデルの14インチモデル)
価格・・・209,800円(税込)
❸M5406WA-AI9245W(14インチモデルのAMD Ryzen AI 9 365プロセッサ搭載モデル)
価格・・・169,800円(税込)
「Ryzen AI 300シリーズ」は何が新しいの?
AMD社の最先端技術が詰まった「Ryzen AI 300シリーズ」ノートパソコンは、どのように進化したのか簡単にまとめてみました。
・主要ポイント
❶CPU(中央処理装置)・・・新しい「Zen 5」および「Zen 5c」技術を採用
❷iGPU(統合型グラフィックス)・・・高性能な「RDNA 3.5」技術を使用
❸NPU(ニューラル処理装置)・・・AI処理用の「XDNA 2」を搭載 これらの要素はすべて、より高い性能と省電力を実現するために設計されています。
・特に注目すべき点
❶Zen 5とZen 5c・・・2つの異なる処理ユニット(Classic ComplexとCompact Complex)で、用途に応じて使い分けます。
❷RDNA 3.5 GPU・・・モバイル向けに省電力化されたグラフィックス処理ユニット。
❸XDNA 2 NPU・・・効率的なAI処理を実現する新しいAIプロセッサー。
・Zen 5とZen 5cの違い
❶Zen 5・・・高性能でクロックが高い。
❷Zen 5c・・・省電力重視で、L3キャッシュが少ない。 2つのユニットは内部で接続され、用途に応じて自動的に使い分けます。
・RDNA 3.5 GPU
❶通常のRadeonグラフィックスとして認識され、ゲームでの性能が強化されています。
❷最大8GBまでのVRAMに対応。 「Ryzen AI 300シリーズ」は、パフォーマンスと省電力を両立した革新的なノートパソコンです。
PC初心者でも、高性能かつ省エネなデバイスを簡単に利用できるので、どんな方にもオススメです。
「Vivobook S16」の特長
❶ AMD Ryzen AIプロセッサー・・・高速なAMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサーまたはAMD Ryzen AI 9 365プロセッサーを搭載し、優れたパフォーマンスを提供します。
❷ Radeon 890Mグラフィックス・・・高性能なグラフィックスを搭載しており、ゲームやコンテンツ作成がスムーズに行えます。
❸ 専用Copilotキー・・・ワンクリックでAI機能に簡単にアクセスでき、作業効率が向上します。
❹ AI Ready・・・AI機能を最大限に活用できる設計で、ストリーミング、ブラウジング、編集、ビデオチャットなどのタスクを快適に行えます。
❺ NPUパフォーマンス・・・ローカルAI処理が最大50 TOPSのNPUパフォーマンスで行われ、幅広いISVに対応します。
❻ スタイリッシュなデザイン・・・アルミニウムボディで軽量かつ耐久性があり、持ち運びに便利です。
❼ OLEDディスプレイ・・・16インチのOLEDディスプレイは、3200×2000ドットの高解像度で鮮やかな色彩を提供します。
❽ Wi-Fi 7対応・・・最新のWi-Fi 7に対応しており、高速で安定したインターネット接続が可能です。
❾ ASUS IceCoolサーマルテクノロジー・・・強化された2本のヒートパイプとIceBladeファンを使用し、効率的な冷却を実現。これにより、ノートパソコンが静かで快適に動作します。
❿ 多様なポート・・・USB 4.0(Type-C)ポート、USB 3.2(Type-A/Gen1)ポート、HDMIポート、microSDカードスロットなど、さまざまな周辺機器に接続可能です。
⓫ 顔認証機能・・・Windows Helloに対応しており、顔認証機能を使用することで安全にログインできます。
⓬ AIノイズキャンセリング・・・AIノイズキャンセリング機能により、クリアな音声でのコミュニケーションが可能です。
⓭ シングルゾーンRGBバックライトキーボード・・・個性や気分に合わせてバックライトの照明効果をカスタマイズできます。
⓮ 広々としたスマートなタッチパッド・・・タッチパッド部分に音量調整やディスプレイの明るさ調整が簡単に行えるファンクションが割り当てられています。
開封の儀
内容物・・・ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書
外観
「Vivobook S16」をチェックする
「Vivobook S16」のカラーは「ニュートラルブラック」で、マットブラックの高級感あるデザインが特徴です。
エレガントなシーンにもマッチし、飽きのこないスタイルが魅力です。
細部にまでこだわりが感じられるこのノートPCは、キートップの形状やフォルム、そして拡張性にも優れ、携帯性とパフォーマンスを両立したコンパクトなオールマイティーPCです。
初代モデルから変わらないコンセプトを大切にし、コンパクトなクリエイティブ系ノートPCを求める方や、高性能なモバイルノートを探しているクリエイターにオススメです。
本体を手に取ると、その重さがしっかりと感じられます。
実際の重量は「1555g」です。
次に新しくなった「Vivobook S16」はWindows Copilotキーを搭載し、AIアシスタント機能「Windows Copilot」を瞬時に呼び出せる点が魅力です。
例えば、「Copilot」はユーザーの質問に対して自然な応答を生成し、次のようなスタイルでサポートします。
❶創造性重視・・・独自のアイディアを引き出します。
❷バランス重視・・・正確さと創造性のバランスを取ります。
❸詳細重視・・・詳細で正確な情報を提供します。
「検索キーワード」を入力して情報を探す手間が省け、大幅な時間短縮が可能です。
ぜひ、試してみてください。
次はカメラを見てみます。
207万画素赤外線 (IR) カメラを内蔵しています。
ビデオ通話や写真撮影に便利です。
また、赤外線 (IR) カメラにより、「Windows Hello」をサポートしています。
カメラはプライバシーシャッター付きで、シャッターをスライドすることでカメラを物理的に遮断できます。
キーボードを見てみます。
キーボードのレイアウトは「 Vivobook S16」独自のもので、普段お使いのキーボードとは異なるため、少し慣れが必要です。
キーボードのキータッチはやや硬めで、押し込む感じも少し深めです。
設定から「個人用設定」を選択し、「動的ライティング」でライティングの配色テーマと効果をカスタマイズできます。
「Vivobook S16」は、操作の快適さを追求した広々としたタッチパッドを搭載しています。
スマートタッチパッドには、便利なファンクションが割り当てられており、日常の操作がさらにスムーズになります。
❶動画の早送り/早戻し・・・タッチパッド上部で指を左右にスライド。
❷音量調整・・・左側で指を上下にスライド。
❸ディスプレイの明るさ調整・・・右側で指を上下にスライド。
右斜め上から左下にスワイプすると、ASUS ScreenXpertアプリが瞬時に開き、さまざまな設定を簡単に行えます。
このような使い勝手の良いタッチパッドのおかげで、作業が効率的に進むだけでなく、直感的な操作が可能になり、日々のパソコン作業がより快適になります。
インターフェースを見てみます。
さまざまな周辺機器に接続可能が可能です。
「 Vivobook S16」は、日常のどんなシーンでも活躍する多彩なインターフェースを備えています。
高速なデータ転送や映像出力、本体への給電もサポートする「USB 4.0(Type-C)ポート」が2つあります。
「USB 3.2(Type-A/Gen1)ポート」も2つ搭載しているので、あらゆるデバイスを簡単に接続できます。
「外部ディスプレイ」に接続できる「HDMIポート」や、「写真」や「動画のデータ転送」に便利な「microSDカードスロット」も完備しています。
内蔵スピーカーは「Harman Kardon製」で、高品質な音響機器で知られるこのブランドがクリアで豊かなサウンドを実現します。
また、「ヘッドホン・コンボジャック」も備えているので、さらに高音質を求める方は、お気に入りのスピーカーで音楽を楽しむこともできます。
冷却システムを見ていきます。
PC内部では、「ASUS IceCool サーマルテクノロジー」が効率的な冷却を実現しています。
この冷却システムには、強化された2本のヒートパイプと静音かつ効率的な冷却を提供する「IceBladeファン」が採用されています。
「97枚」の液晶ポリマー製ブレードファンが装備されており、その軽量で薄い設計と流体力学に基づく回転により、通常のファンよりも静かで振動が少ない冷却が実現されています。
次は「Vivobook S16」のポテンシャルを見ていきます。(室温26℃)
Vivobook S16のパフォーマンスを検証!
PCスペックは以下の通りです。
・OS・・・Windows 11 Home 64ビット(24H2)
・プロセッサー・・・AMD Ryzen AI 9 HX370 12コア/24スレッド
・メモリー・・・32GB(LPDDR5X-7500)
・ストレージ・・・1TB(PCIe Gen4 x4接続NVME/M.2)
以下は、「Cinebench R23」とゲームスコアの簡単なスコアです。
「CPU別」
「Cinebench 2024」
「CPU別」
3D MARK
「CPU別」
SHADOW OF THE TOMB RADER-「プリセットー最高」
「平均フレームレート」
Horizon Zero Dawn-「プリセットー最高」
「平均フレームレート」
トータルスコア。ゲームスコア
実際に「Cinebench R23」や「ゲーム」でのスコアをみてみると、「AMD Ryzen AI 9 HX370」はQualcomm社の「Snapdragon X Elite」と比較しても圧倒的な性能を発揮し、デスクトップCPUの「8700G」にも匹敵する結果が出ています。
クリエイティブなプロジェクトやゲームプレイなど、多様なニーズに応える力を備えています。
日常的な使用はもちろん、負荷の高い作業にも余裕を持って対応できるため、「Vivobook S16」は、どんなシーンでも頼れるパートナーとして活躍するでしょう。
NPUを試してみる!
「NPU」を試してみたいと思い、「AMUSE v.2.0」を使ってその効果を見てみます。
「AMUSE v.2.0」の詳細はこちら
「AMUSE v.2.0」は、「AMD」の「Ryzen AI 300シリーズ」向けに最適化された画像生成AIアプリです。
「AMUSE v.2.0」では、NPU(Neural Processing Unit)をフル活用して、次のような機能を発揮します。
❶超解像機能・・・NPUを使って生成された画像を高解像度にアップスケールできます。
例えば、「512x512ピクセル」の画像を「1024x1024ピクセル」に拡大することが可能です。
❷リアルタイム処理・・・「NPU」の高い演算能力を活かし、画像生成や処理をリアルタイムで行うことができます。
待ち時間がほとんどないのが嬉しいポイントです。
❸効率的なリソース使用・・・「NPU」を使用することで、「CPU」や「GPU」の負荷を大幅に軽減し、システム全体の効率を向上させます。
他の作業を並行して行うことが可能になります。
❹高精度な画像生成・・・「NPU」の強力な計算能力により、より精度の高いリアルな画像生成が実現します。
「AMUSE v.2.0」は、特に「AMD」の「XDNAアーキテクチャ」を活かしており、AI処理の効率と精度を大幅に向上させています。
「AMUSE v.2.0」を起動して、まずは「Fast」「Balanced」「Quality」をクリックし、必要なデータをダウンロードしておくことをオススメします。
その後、「generate」機能を使って、プロンプト(テキスト入力)から画像を生成してみました。
例えば、「apple boy eat」というプロンプトを入力すると、その内容に基づいた画像がすぐに生成されます。
生成された画像は簡単に高解像度にアップスケールでき、「NPU」の強力な処理能力でリアルタイムでの画像生成もスムーズです。
操作も直感的で、特別な技術知識がなくても簡単に画像生成を楽しむことができました。
画像生成中にPC内部の動きを観察してみると、待機中には「NPU」はほとんど動作せず、画像が表示された瞬間に大きく負荷をかけて、アップスケーリングが施された画像が完成することに気付きました。
上「Vivobook S16」の場合・・・
「7950X3D+RTX4090FE」の場合・・・
「NPU」を使わない場合に比べ、「CPU」と「GPU」の負担が軽減され、「消費電力」も抑えられるのが特徴です。
「NPU」を活用することで、画像生成中に他の作業を効率よく進められるのも大きなメリットです。
ただし、現時点では「NPU」を活用できるアプリがまだ少ないため、試す機会が限られているのは残念なところです。
今後、「NPU」を活かしたアプリが増えるのを期待しつつ、もう少し待ってみる価値がありそうです。
次は「Cinebench R23」を使って「CPU温度」を見てみます。
CPUの最大温度は「80℃前後」となりました。 驚くことに消費電力は「30W未満」と非常に省エネであることが分かります。
本体の温度についても、高負荷時には裏面で一番高いところが「50℃」まで上がることがありましたが、普段の使用では「30℃前後」で、触っても人肌のような温かさなので、不快に感じることはほとんどないでしょう。
「Vivobook S16」は、デスクトップ向けの「Ryzen 7 8700G(85W前後)」と比べて、消費電力が圧倒的に低く、約半分以下の電力で動作します。
省電力でありながらも、十分なパフォーマンスを発揮してくれるのが嬉しいポイントです。
電力効率が非常に高いため、同じタスクを実行する際にも必要な電力が少なく、長時間の作業でもバッテリー残量を気にせずに安心して使い続けることができます。
使ってみた感想
「15.6型3K OLEDディスプレイ」は、その鮮やかな発色が特に目を引き、暗いシーンでのパフォーマンスが際立っています。
画面が大きく、暗いシーンでも「黒潰れ」せず、影のディテールまでしっかりと映し出されるので、背景の細かな部分までしっかりと捉えることができます。
例えば、「洞窟のダンジョン」のような複雑な環境でも、視認性が確保されているため、ゲームプレイ中に迷うことがありません。
ゲームを主にプレイする筆者にとっても、このディスプレイの性能は「8700G」に近いと感じました。
ただ、解像度を「3200×2000」に設定してプレイすると、一部のゲームで「ビデオメモリ不足」により、画面が正常に表示されないことがありました。
フルHD「1920×1080」に設定することをオススメします。
また、フレームレートも大きく変わるため、フルHD設定でプリセットを使い分けると、よりスムーズにゲームを楽しむことができます。
解像度の比較として、「3200×2000」と「1920×1080」の赤枠を拡大して見比べてみました。
上「3200×2000」
下「1920×1080」
静止画では違いが大きく感じられるものの、プレイ中はゲームに集中しているため、解像度の違いはそれほど気になりませんでした。
バッテリー持ちも非常に良く感じました。
「Vivobook S16」を実際に使ってみたところ、フル充電から13時間ほど使用しても、まだ残量が41%残っており、その省エネ性能に驚かされました。
プレイ中の輝度やゲームの設定にもよりますが、1日の使用には十分なバッテリー持ちです。
充電を気にせず、長時間ゲームを楽しめるのは嬉しいポイントです。
発熱も少ないため、暑い夏でも快適にデスクワークをこなせます。
良かったところ
❶ 便利なAI機能・・・専用のWindows Copilotキーを押すだけで、AIアシスタント機能が瞬時に起動します。
忙しい時でもサッと呼び出せるので、作業がよりスムーズに進みます。
❷ 高解像度ディスプレイ・・・HDR対応かつ120Hzのリフレッシュレートで、ゲームや画像編集が鮮やかで快適に行えます。
❸省電力性能・・・消費電力が非常に低く、高い電力効率を誇るため、長時間の作業でもバッテリーの持ちを心配する必要がありません。
お借りしてから満タン充電して実働稼働時間13時間で残量41%でした。
❹有機ELディスプレイの最大の魅力は、その優れた視野角です。
どの角度から見ても色味が鮮やかで、画面が褪せることはありません。
残念な点、注意する点
❶XDNA 2の現状・・・現時点では対応アプリが少なく、AI機能の活用はまだ限定的です。
今後のソフトウェアアップデートでさらに活用できるようになるでしょう。
❷高負荷時の性能低下・・・電力リミットが厳しいため、CPUコアをフル活用するような高負荷の作業時には、性能が制限されることがあります。
❸温度管理・・・高性能を発揮させるためには、ファン動作モードを「フルスピードモード」に設定する必要があります。
ただし消費電力もファンスピードが高速化し、動作音が気になることがあります。
❹未完成の機能・・・記事執筆時点で「Copilot+ PC」の一部機能が未実装です。
アップデートに期待しつつ、もう少し待ってみると良いでしょう。
❺サードパーティーアプリの対応遅れ・・・NPU対応が進んでいない。
❻メモリが32GBと十分に大容量ですが、拡張ができない点には注意が必要です。
❼電源アダプターが少し大きく、かさばるのが残念です。
USB Type-Cで電源供給ができたら、もっと持ち運びやすくて便利です。
総評
「Vivobook S16」は、2024年の新モデルで、性能と省エネルギーのバランスが見事に取れたノートパソコンです。
「Vivobook S16」は最新の「AMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサー」と「Radeon 890Mグラフィック」を搭載し、力強い処理能力を発揮します。
15.3インチの高解像度OLEDディスプレイは、色鮮やかでシャープな映像を提供し、目の疲れを軽減する設計が施されています。
特にバッテリー性能が優れており、フル充電で約13時間(残量41%)の使用が可能で、長時間の作業や外出先での使用にも安心です。
また、専用の「Copilotキー」でAI機能を簡単に呼び出せるほか、効率的な冷却システムや最新のWi-Fi 7にも対応し、ユーザーの利便性を高めています。
ただし、現在はNPU対応アプリが限られており、AI機能のフル活用には制約があるかもしれません。
また、高負荷時には性能の制限や温度管理が必要です。
それでも、「Vivobook S16」はクリエイティブな作業やゲームプレイにも対応できる優れた選択肢です。
今後のソフトウェアアップデートによって、さらに性能が向上することが期待できます。
お目通し戴き、ありがとうございました。
AD: N.K
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主な仕様
CPU・・・AMD Ryzen AI 9 HX 370 12コア/24スレッド プロセッサ
動作周波数・・・最大5.1GHz キャッシュメモリ・・・3次キャッシュ 24MB
AI機能・・・AMD Ryzen AI (NPU パフォーマンス 最大 50 TOPS) (合計 プロセッサ パフォーマンス 最大 80 TOPS
メインメモリ・・・32GB/32GB(LPDDR5X-7500)
ディスプレイ・・・16.0型
OLED (有機EL) 表面仕様・・・
グレア 解像度・・・3,200×2,000ドット (120Hz)
視野角・・・水平170°/垂直170°
グラフィック機能・・・AMD Radeon グラフィック(CPU内蔵)
外部ディスプレイ出力・・・最大7,680×4,320ドット
SSD・・・1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2
サウンド規格・・・ハイ・デフィニション
オーディオ準拠 スピーカー・・・ステレオスピーカー内蔵 (1W×2)
マイク・・・アレイマイク内蔵
Webカメラ・・・207万画素赤外線 (IR)
カメラ内蔵 (プライバシーシャッター付)
Windows Hello・・・顔認証対応
無線LAN・・・IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6E)
キーボード・・・103キー日本語キーボード (RGB イルミネートキーボード) (JIS配列) ポインティングデバイス・・・マルチタッチ・タッチパッド
ディスプレイ出力・・・HDMI×1、Type-C×2
USBポート・・・USB4 (Type-C/Power Delivery対応) 9×1、USB3.2 (Type-C/Gen1/Power Delivery対応) 9×1、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×2 microSD
カードリーダー・・・microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
オーディオ・・・マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
電源・・・Type-C/90W ACアダプター (20V/4.5A) またはリチウムポリマーバッテリー (4セル/75Wh)
バッテリー駆動時間 ・・・約7.2時間 (動画再生時) /約11.0時間 (アイドル時)、約14.7時間
バッテリー充電時間・・・約1.8時間
消費電力・・・最大約90W
エネルギー消費効率・・・12区分 27.5kWh/年 (AA)
サイズ (突起部除く)・・・幅353.6mm×奥行き246.9mm×高さ13.9~15.9mm
質量・・・約1.5kg
保証期間・・・本体:購入日より12ヶ月間のインターナショナル保証+購入日より12ヶ月間のASUSのあんしん保証 (日本国内保証・要登録) バッテリーおよびACアダプター:購入日より12ヶ月間の日本国内保証
Xbox Game Pass・・・Xbox Game Pass Ultimate (3ヶ月利用権)
主な付属品・・・ ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書