新世代は旧世代を大きく超えよ

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【ワット泥棒?!RX9070XT】2K社「マフィア:オリジン ~裏切りの祖国」のベンチマークをレビュー【ミドル・エントリー編】

今回ご紹介するのは、2025年8月8日に発売された2K社「マフィア:オリジン ~裏切りの祖国」です。

価格はSteamで6,930円です。

 

PC(Steam)向けのタイトルになります。

 

本レビューではストーリー紹介はあえて省略し、本作のパフォーマンス面に徹底フォーカスしています。

 

GPUごとの実動作環境がどう変わるのか、ベンチマークを通して検証していきます。

 

テスト環境には、5K2Kの超高解像度に対応したOLEDモニター「LG 45GX950A-B」、そして最新のGPU、5機種「RTX5090/RTX4090/RX9070XT/RTX5070/B580」を用意しました。

 

現行フラッグシップからミドル・エントリー帯までを幅広くカバーし、“超重量級タイトル”に対して各GPUがどこまで実用的かを明らかにしていきます。

「マフィア:オリジン ~裏切りの祖国」が気になっている方の参考になれば幸いです。

 

STEAMはこちら

システム要件
システム要件 推奨 最低
OS Windows 11 64-bit Windows 10 (64bit必須)
プロセッサー Intel Core i7-12700K / Ryzen 7 5800X Intel i7-9700K / AMD Ryzen 7 2700X
メモリ 32 GB 16 GB
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 3080Ti / AMD Radeon RX 6950 XT NVIDIA GeForce RTX 2070 / AMD Radeon RX 5700 XT
ストレージ 55 GB
ベンチマークスコア検証

【CPU】AMD社「Ryzen 9 9950X3D

マザーボードASUS社「ROG CROSSHAIR X870E HERO

【メモリ】CORSAIR社「CORSAIR DDR5-7200MHz DOMINATOR TITANIUM 96GB ブラック [24GB×4枚]

GPUASUS社「RTX5090 ASTRAL」、NVIDIA社「NVIDIA GeForce RTX 4090」「NVIDIA GeForce RTX 5070」、玄人志向社「RD-RX9070XT」、インテル社「Intel Arc B580 Limited Edition

PSU】CORSAIR社「Corsair RM1200e

【AIO】EK社「EK-AIO Basic 240」

【Ver】GeForce 580.88 / Adrenalin 25.8.1 / Graphics Driver 32.0.101.6332_101.6253

 

「Resizable BAR」は有効にしています。

 

テストは各GPUに対してプリセット設定「最高画質」+「ネイティブ解像度 / DLSS(クオリティ)」で実施しています。

フレームレートの計測には、NVIDIA社の「FrameView」アプリを使用しています。

 

シーンは、ゲーム冒頭90秒の直線的な進行区間に限定し、フレームレートを統一条件下で測定しています。

【参考値:RTX5090 / RTX4090】

【RX9070XT / RTX5070 / B580】

「RX9070XT(FSR適用)」は、全解像度で一貫して高いフレームレートを維持し、特に「フルHD」では「132fps」と圧倒的なパフォーマンスを発揮しました。


「RTX5070(DLSS適用)」も健闘しており、「WQHD」で「82fps」、「フルHD」で「106fps」と高水準を確保しています。

 

ただし、「4K」では「FSR適用時」の「RX9070XT」との差が大きく、やや見劣りします。

 

一方、DLSSやFSRを使わないネイティブ描画では、すべてのGPUでフレームレートが大幅に低下。とくに4Kでは50fpsを下回り、快適なプレイは難しい状況です。


「B580」は「フルHD」でも「60fps」に届かず、「WQHD」や「4K」ではさらに厳しい結果なりました。

 

「XeSS適用」による改善も限定的でした。

 

「マフィア:オリジン ~裏切りの祖国」では「アップスケーリング技術を活用して初めて快適なプレイ環境を構築できる」という流れが明確に読み取れます。

 

「マフィア:オリジン」は「ネイティブ解像度」での負荷が非常に高く、「FSR」や「DLSS」の利用はほぼ必須と言えるでしょう。

 

【消費電力-解像度別-DLSS / FSR / XeSS】

「RTX5090」は全解像度で突出した消費電力を示し、「5K」では「450W」と圧倒的です。

 

まさに“常時フルスロットル”設計です。


「RTX4090」も高負荷時には相応の消費電力を要しますが、「RTX5090」よりは抑えられており、「5K」で「365W」にとどまります。

 

興味深いのは「RX9070XT」で、「FHD」において「302W」という「高負荷解像度並み」の数値を記録しました。

 

「高解像度」よりも「低負荷時」に「電力効率が悪化」する傾向が見られます。


「RTX5070」は比較的バランス型で、「FHD」で「158W」、「4K」でも「213W」と中程度に収まっています。


「B580」は省電力寄りで、「FHD」で「125W」、「4K」でも「154W」と低消費を維持しますが、その分パフォーマンス面では限界があると考えられます。

 

パフォーマンス面では「RX9070XT(FSR適用)」が頭ひとつ抜け、次に「RTX5070(DLSS適用)」が続く構図です。

 

一方、消費電力面では「RTX5090」が性能と引き換えに群を抜く大電力を要求し、「RX9070XT」は軽負荷時でも消費が高めです。

 

「B580」は省電力性が光るものの性能は控えめです。


結果として、「性能最優先のRTX5090」「軽負荷でもパワーを使うRX9070XT」「バランス型のRTX5070」「省電力型のB580」という性格分けが鮮明に表れたベンチマーク結果となりました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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