今回ご紹介するのは、2021年11月21日に発売されたFYQD-Studio社「Bright Memory: Infinite」です。
価格はSteamで1,980円です。(セール時990円)
PC(Steam)向けのタイトルになります。
中国の個人開発者であるFYQD-Studio社が手掛けた「Bright Memory: Infinite」は、FPS(シューティング)とアクションを融合した高速バトルが特徴のゲームです。
「Unreal Engine4」を使用した美麗なグラフィックと、銃撃・剣撃・超能力を組み合わせたスタイリッシュなコンボ戦闘が魅力です。
本レビューではストーリー紹介はあえて省略し、本作のパフォーマンス面に徹底フォーカスしています。
GPUごとの実動作環境がどう変わるのか、ベンチマークを通して検証していきます。
テスト環境には、5K2Kの超高解像度に対応したOLEDモニター「LG 45GX950A-B」、そして最新のGPU、5機種「RTX5090/RTX4090/RX9070XT/RTX5070/B580」を用意しました。
現行フラッグシップからミドル・エントリー帯までを幅広くカバーし、“超重量級タイトル”に対して各GPUがどこまで実用的かを明らかにしていきます。

「Bright Memory: Infinite」が気になっている方の参考になれば幸いです。
システム要件
| システム要件 | 推奨 | 最低 |
| OS | Windows 11 64-bit | Windows 10 (64bit必須) |
| プロセッサー | Intel Core i7-4790K / AMD FX-9590 | Intel E3-1230v2 / AMD FX-8350 |
| メモリ | 16 GB | 8 GB |
| グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3080 (Hight Ray Tracing) | NVIDIA GeForce GTX 960 4GB |
| ストレージ | 13 GB | |
ベンチマークスコア検証

【CPU】AMD社「Ryzen 9 9950X3D」
【マザーボード】ASUS社「ROG CROSSHAIR X870E HERO」
【メモリ】CORSAIR社「CORSAIR DDR5-7200MHz DOMINATOR TITANIUM 96GB ブラック [24GB×4枚] 」
【GPU】ASUS社「RTX5090 ASTRAL」、NVIDIA社「NVIDIA GeForce RTX 4090」「NVIDIA GeForce RTX 5070」、玄人志向社「RD-RX9070XT」、インテル社「Intel Arc B580 Limited Edition」
【PSU】CORSAIR社「Corsair RM1200e」
【AIO】EK社「EK-AIO Basic 240」
【Ver】GeForce 581.57 / Adrenalin 25.12.1 / Graphics Driver 32.0.101.6332_101.8136
「Resizable BAR」は有効にしています。
テストは各GPUに対して「プリセット」+「ネイティブ解像度(レイトレON)」+「DLSS」で実施しています。
フレームレートの計測には、NVIDIA社の「FrameView」アプリを使用しています。

シーンは、ゲーム冒頭90秒の直線的な進行区間に限定し、フレームレートを統一条件下で測定しています。(途中戦闘あり)

【RTX5090 / RTX4090】

【RX9070XT / RTX5070】

ベンチマーク結果から、「Bright Memory: Infinite」は最新GPUの性能と、「DLSS」や「FSR」といった「アップスケーリング技術」の効果を分かりやすく確認できるゲームであることが分かります。
「RTX5090」は「ネイティブ解像度」においても非常に高いフレームレートを記録しており、「DLSS」を有効にすることで性能はさらに大きく向上します。
特に「WQHD」や「フルHD」では、快適さの面で十分な余裕を持つ性能を発揮しており、「RTX4090」との比較からも世代の進化を実感できます。
また、「5K」や「4K」といった「高解像度環境」においても、「DLSS」を活用すればスムーズな動作が可能であり、高解像度では設定を妥協する必要があるという従来の印象を大きく変える結果となっています。
「RX9070XT」や「RTX5070」といったミドルからアッパーミドルクラスのGPUでも、「FSR」や「DLSS」を活用することで快適にプレイできます。
特に「Bright Memory: Infinite」では、「RX9070XT」と比較して「RTX5070」の方が最適化が進んでおり、ネイティブ性能に加えて「DLSS」による性能向上が顕著に表れています。
一方で、インテル社「Arc B580」では起動を確認できず、現時点では最適化が不十分である点が課題と言えるでしょう。
「Bright Memory: Infinite」は、アップスケーリング技術(特にDLSS)の活用を前提として設計されたタイトルであり、幅広いPC環境において高画質かつ快適なプレイが可能な作品であると評価できるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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