
今回ご紹介するのは、2025年12月29日にリリースされたMaxon社「Cinebench 2026」です。
価格は無料です。
今回のレビューはWindows版を対象としています。
「Cinebench2026」は、PCの性能を数値で分かりやすく確認できる定番ソフトで、今回はその中でもCPUの性能に注目します。
グラフィックボード(GPU)の検証結果は前回の記事で紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
【己のPC性能を見極めよ!】Maxon社「Cinebench 2026」のベンチマークをレビュー【GPU編】
今回は前回に続き「Cinebench 2026」を起動し、CPUのパフォーマンスをチェックしました。

PC構成
【CPU】AMD社「Ryzen 9 9950X3D」「9800X3D」「9600X」
【マザーボード】ASUS社「ROG CROSSHAIR X870E HERO」
【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX B860-I」
【メモリ】CORSAIR社「CORSAIR DDR5-7200MHz DOMINATOR TITANIUM 96GB ブラック [24GB×4枚] 」
【PSU】CORSAIR社「Corsair RM1200e」
【AIO】EK社「EK-AIO Basic 240」
【Ver】GeForce 591.44
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結果は以下の通りです。

「Cinebench 2026」の結果を見ると、CPUの性能差がとても分かりやすく表れています。
複数のコアを同時に使う「マルチスレッド」では、「9950X3D」と「285K」がほぼ同じスコアで最上位となり、コア数が多く性能の高いCPUほど有利であることがはっきり分かります。
一方で、「9800X3D」は上位モデルより少し低く、「9600X」はさらに下のクラスとなっており、CPUのグレード差がそのまま結果に反映されています。
1つのコアだけを使う「シングルスレッド」では、スコアの差はとても小さく、どのCPUもほぼ同じ性能です。
「インターネット閲覧」や「普段の操作」では、CPUの違いを感じる場面はほとんどありません。
「X3Dモデル」がゲームで強い理由である「3D V-Cache」の効果は、このテストではあまり反映されません。
「Cinebench 2026」は、「ゲーム性能」ではなく、「重い計算」や「3Dレンダリング」の速さを見るためのベンチマークです。
「動画編集」や「3D制作」などを行う人ほど、「CPU性能」の違いが分かりやすい結果と言えるでしょう。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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