Antec社よりPCケースMicroATX対応「Dark Cube」を発表しました。
定評あるデザインはそのままキープして新しくなりました。
フロントパネルが「メッシュタイプ」と「強化ガラス」の2種類を用意しています。
「Dark Cube」の詳細はこちら
以前にRAZER社とコラボした「CUBE RAZER」のフォルムをそのまま少し大きくしてデザインを一新したバージョンです。
【彩光の蛇箱&8700k】Antec社 「CUBE RAZER」をレビュー
「Dark Cube」が大きく変わった点はケース内を手前にスライドすることでフレームが剝き出しになりパーツの入れ替えが簡単になりました。
フロントパネルに装備されているボタン1つで「LEDイルミネーション」をコントロールできるとのこと。
筆者が気になるポイント
CUBEシリーズは見た目は小さく見えますが実物はかなり大きいです。
「CUBE RAZER」の話になりますがボディサイズの割にケース内部は、やや狭く感じました。
グラフィックボードの全長は「350mm」まで対応していたので当時の中では「超ハイエンドPCケース」の位置づけでした。
「CUBE RAZER」のイルミネーションはグリーン固定でしたが「ノーマルCUBE」はお好きな色に変更できたので、正当に継承された点は嬉しいです。
今回、新しくなった「Dark Cube」はケース内部の「収納性」「拡張性」「作業性」がどのような進化しているか非常に気になるところです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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主な仕様
冷却ファン‐フロント120/140mmx2、リア120mmx1
ラジエーター‐フロント240mm、リア120mmx1
ドライブベイ‐2.5インチ×1、3.5インチ×1
拡張スロット‐4スロット
グラフィックボード‐全長330mm
CPUクーラー‐全高175mm
電源ユニット‐奥行220mm
サイズ‐幅240mm×奥行き512mm×高さ406mm
重量‐10.2kg
インターフェース‐USB3.0x2、USB Type-Cx1、
オーディオ端子x2
アドレサブルRGB LED