AMD社より「Zen 4」を採用する次世代CPU「Ryzen 7000」シリーズを9月27日に発売することを発表しました。
今回、発表されたラインナップは全部で「4種類」です。
❶Ryzen 9 7950X・・・699ドル
❷Ryzen 9 7900X・・・549ドル
❸Ryzen 7 7700X・・・399ドル
❹Ryzen 5 7600X・・・299ドル
スペックは以下の通りです。
CPU | Ryzen 9 7950X | Ryzen 9 7900X | Ryzen 7 7700X | Ryzen 5 7600X |
コア数 | 16 | 12 | 8 | 6 |
スレッド数 | 32 | 24 | 16 | 12 |
ベースクロック | 4.5 GHz | 4.7 GHz | 4.5 GHz | 4.7 GHz |
ブーストクロック | 最大 5.7 GHz | 最大 5.6 GHz | 最大 5.4 GHz | 最大 4.7 GHz |
L2 cache | 16 MB | 12 MB | 8 MB | 6 MB |
L3 cache | 64 MB | 64 MB | 32 MB | 32 MB |
対応メモリ | 5200 MHz | 5200 MHz | 5200 MHz | 5200 MHz |
TDP | 170 W | 170 W | 105 W | 105 W |
「AM5対応マザーボード」は「AMD X670 Extreme」「X670」は9月、「B650E」「B650」は10月に発売とのことです。
筆者が気になるポイント
AMD公式発表まで「Ryzen 9 7950X」のパフォーマンスはIntel社「Core i9-12900K」より少し上と噂されてましたが良い意味で外れてホッとしました。
旧世代「5950X」よりも100ドル安い699ドルですが円安の影響で10万円は超える可能性は高いと思います。
新しくなった「AM5対応マザーボード」は2025年よりも先までサポートする予定と言われているので思い切って「奮発」しても良さそうです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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