ASUS社より「ROG Strix XG27WQ」を発表しました。
今回の「ROG Strix XG27WQ」のパネルの種類は「黒」の表現が得意な「VAパネル」を採用しています。
「ROG Strix XG27WQ」の詳細はこちら
最近、購入したリフレッシュレート「170Hz」のIPSパネルの「XG279Q」のレビューも目を通していただけると幸いです。
注意!「XG279Q」現在は国内販売はしていません。
【速くて美しい170Hz】ASUS社 27型170Hzゲーミングモニター「XG279Q」をレビュー
「ROG Strix XG27WQ」の特長
❶27インチWQHD(2560x1440)曲線ゲーミングモニター プロのゲーマーや没入型ゲームプレイ向けに設計され165Hzの超高速リフレッシュレートを実現!
❷ASUS Extreme Low Motion Blur(ELMB)テクノロジーは、1msの応答時間(MPRT)とAdaptive-syncを組み合わせることで、ゴーストやティアリングを排除し、高フレームレートのシャープなゲーム映像を実現します。
❸FreeSync Premium Proテクノロジーにより、画面のちらつきや途切れのあるフレームレートを排除 プロの色域を備えたハイダイナミックレンジ(HDR)テクノロジーにより、コントラストと色性能を実現!
❹DCI-P3色域およびDisplayHDR400認定
❺NVIDIA GeForce グラフィックカードを使用したAdaptive-SyncとAMDグラフィックカードを使用したFreesync Premiumの両方をサポート!
筆者が気になるポイント
❶AMD「FreeSync」の規格である「FreeSync Premium Pro」は要求されるPCスペックが、かなり高くなっています。
内訳は・・・
フルHDで120Hz以上のリフレッシュレート、低フレーム補正、SDR / HDRでの低遅延ドライブとHDRサポートを必要とします。
NVIDIAなら「RTX2060」以上は用意したいところです。
❷黒表現が綺麗なコントラスト比は「3,000:1」を実現! 最近は色味重視のIPSパネル「1000:1」が主流になっているので締まった「黒」表現が得意な「VAパネル」がラインナップに加わったのは嬉しい!
❸現時点では販売の発表はありません。
「ROG Strix XG27WQ」は黒潰れが起きにくい「黒表現」を重視したゲーミングモニターなので好みが大きく分かれそうです。
主に「VAパネル」が活躍するのは「映画鑑賞」です。
ゲームも映画のような雰囲気でコントラストを楽しむのもアリだと思います。
ただ「IPSパネル」に比べ画面全体が、やや暗めになるのでシューティングゲーム「FPS」などが少々、見づらいかもしれません。
気になる価格と発売日は未定ですが5万円以内なら是非、買いたい!
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主な仕様
応答速度1ms
リフレッシュレート165Hz モーションブラーを低減する「Extreme Low Motion Blur」
暗所の視認性を高める「Shadow Boost」
その他機能・・・「照準」「タイマー」「FPSカウンター」など
「Aura Sync」・・・モニター背面にRGBイルミネーション搭載
信号入力:HDMI(v2.0)x2、
DisplayPort 1.2
イヤホンジャック:3.5mmミニジャック
アップストリームUSB:USB3.0 Type-B x1
USBダウンストリーム:USB3.0 Type-A x2
HDR規格-DisplayHDR 400
輝度450cd /㎡
コントラスト比3,000:1
視野角水平/垂直178°
曲率1500R
「超低ブルーライト」「フリッカーフリー」の疲労軽減機能を搭載
VESA対応-100x100mm
本体サイズ-幅619.45mm、奥行き268.62mm、高さ423.4-523.4mm
重量6.2kg
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