NVIDIA社より最上位モデル「GeForce RTX 3090 Ti」が3月30日に予約開始しました。
発売日はメーカーやモデルによって異なりますが4月8日より順次発売します。
価格は32万~50万円前後となっています。
GPU | RTX 3090 Ti | RTX 3090 | RTX 3080 | RTX 2080 Ti |
コア数 | 10752 | 10496 | 8704 | 4352 |
ベースクロック | 1670 MHz | 1400 MHz | 1440 MHz | 1350 MHz |
ブーストクロック | 1860 MHz | 1700 MHz | 1710 MHz | 1640 MHz |
メモリ | 24 GB | 24 GB | 10GB | 11GB |
メモリ種類 | GDDR6X | GDDR6X | GDDR6X | GDDR6 |
バス幅 | 384-bit | 384-bit | 320-bit | 352-bit |
メモリ帯域幅 | 1008 GB/S | 936 GB/S | 760 GB/S | 616 GB/S |
TDP | 450 W | 350 W | 320 W | 260 W |
RTX3090無印と比べてコア数は数パーセントしか違いませんがクロック数と帯域幅は約10%近く上がっています。
TDPは100Wも上がりましたので1000W以上の電源ユニットを導入しないと安定しなそうです。
筆者が気になるポイント
気になるゲームスコアはRTX3090無印(初値)の2倍近い価格もするのにゲームスコアは10%くらいしか伸びないと報告が挙がっています。
今から半年後に「RTX4000シリーズ」が控えているので「GeForce RTX 3090 Ti」は見送る方は少なくないでしょう。
主役の登場が遅すぎました。
「GeForce RTX 3090 Ti」以外のグラフィックボードは順調に価格が下がっています。
とにかく「GeForce RTX 3090 Ti」買うには時期が悪い・・・。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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