今回ご紹介するのは、2025年6月12日に発売されたPlayStation PC版『Stellar Blade』です。
価格はSteamで7,980円です。
PC(Steam)向けのタイトルになります。
本レビューではストーリーはあえて省いて、ベンチマーク性能にしっかりフォーカスしています。
ベンチマークは「最新グラフィックボード」と5Kモニター「45GX950A-B」を使い、5K解像度で行いました。
「Stellar Blade」が気になっている方の参考になれば幸いです。
システム要件
「推奨/最低」
OS・・・Windows 11 64-bit / Windows 10 (64bit必須)
プロセッサー・・・Intel Core i5-8400 / Intel i5-7600K Ryzen 5 3600X / Ryzen 5 1600X
メモリー・・・16 GB
グラフィック・・・NVIDIA GeForce RTX 2060 Super / NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 5700XT / AMD Radeon RX 580
ストレージ・・・ 75 GB 利用可能
ベンチマークスコア検証
【CPU】AMD社「Ryzen 9 9950X3D」
【マザーボード】ASUS社「ROG CROSSHAIR X870E HERO」
【メモリ】CORSAIR社「CORSAIR DDR5-7200MHz DOMINATOR TITANIUM 48GB ブラック [24GB×2枚] 」
【GPU】ASUS社「RTX5090 ASTRAL」NVIDIA社「NVIDIA GeForce RTX 4090」
【PSU】CORSAIR社「Corsair RM1200e」
【AIO】EK社「EK-AIO Basic 240」
【Ver】GeForce 576.80
「Resizable BAR」は有効にしています。
テストは「最高設定」プリセットで行い、フレームレートの測定には「CapFrameX」を使用しています。
ベンチマークは「ネイティブ解像度」で行っています。
計測シーンはゲーム冒頭の直線的に進む90秒間のプレイ部分に絞って測定しました。
総評
「5K」や「4K」といった高解像度になるほど、「RTX5090」は「RTX4090」を大きくリードします。
特に「5K」では「約40FPS」の差がつき、高解像度特化GPUとしての実力を証明しています。
ただし、「フルHD」では「RTX4090」が逆転する結果となりました。
軽負荷な描画環境では、依然としてトップクラスのパフォーマンスを発揮しており、「RTX4090」の最適化と効率性が光る場面も健在です。
高精細な映像体験を最優先したい場合は「RTX5090」を、「コスト・フレーム・実用性」のバランスを重視する方には「RTX4090」がオススメです。
ご自身のスタイルに合った一枚を選ぶことが、快適な「Stellar Blade」体験のカギになると言えるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
AD: N.K
この記事がお役に立ったと感じたら、リツイートやいいねで共有していただけると嬉しいです。