ASUS社より新世代チップセット「Z590」を搭載したMini-Itx「ROG STRIX Z590-I GAMING WIFI」を発表しました。
「第11世代」および「第10世代」IntelCoreのプロセッサーに対応します。
ROG STRIX Z590-I GAMING WIFIの詳細はこちら
ほか、下位モデル「ASUS ROG STRIX B560-I GAMING WIFI」も発表しました。
ROG STRIX B560-I GAMING WIFIの詳細はこちら
筆者が気になるポイント
新世代「 Thunderbolt4 」を搭載!
「データ転送速度」が「Thunderbolt3」よりも格段に速くなるのか?と思いきや「最大データ転送速度」は「40Gbps」のままで変わらないのです。
では何が進化したのかというと「ケーブルの長さ」が影響します。
「Thunderbolt3」・・・最長0.8m
ただし「0.8m」以上になると「20GGbps」に制限されてしまいます。
「Thunderbolt4」・・・最長2m
つまり「40Gbps」を保持できる距離が長くなりました。
「PCI Express」の「データ転送速度」が「16Gbps」から「32Gbps」へパワーアップ!
「Thunderbolt」に対応した周辺機器への接続数が格段に増える!
「Thunderbolt3」・・・最大2基
「Thunderbolt4」・・・最大4基
大まかに違いをまとめましたが「Mini-Itx」という「小さな基盤」で多くのデバイスとつながりが持てるようになったのが「Z590-I」の魅力です。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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主な仕様
Z590LGA1200ITXマザーボード
PCIe 4.0
8 + 2チームパワーステージ
双方向AIノイズキャンセレーション
AIオーバークロッキング
AI冷却
Intel WiFi6EAX210(802.11ax)およびASUS LANGuardを備えたIntel2.5Gbイーサネット
ヒートシンク付き2スロット
Thunderbolt 4 USBType-C
USB 3.2 Gen 2x2USBType-C
SATAおよびAura SyncRGB照明
筆者のつぶやき・・・
アイネックス PCI Express用電源変換アダプタ C字型 8ピン上ラッチ用
最近は愛用する自作PCのケーブルが乱雑して困っていました。
特に「RGBライティング」を追加するとケーブルは増える一方・・・
少しでも見た目をスッキリしたい!