NZXT社より電源ユニット&AIO水冷クーラー内蔵一体型「H1」を発表しました。
新しく登場した「H1」はmini-itx規格の縦型PCケースです。
「H1」のカラーバリエーションは「ブラック」「ホワイト」の2種類です。 「H1」の詳細はコチラ!
閑静な街に聳え立つような小さなビルディング「H1」は実に美しい!
NZXT社「H1」の特長
❶小さな垂直ボディーは机の上に置いてもインテリア性を保持しながら大きなスペースを占有することなく設置が楽々!
❷「SSDトレイ」「ライザーカード」は工具不要で取り付け簡単設計!
❸電源ユニット650W(GOLD認証)と簡易水冷クーラー(140mm)を内蔵し組み立て時間を短縮するだけでなく配線の手間もありません。
❹360度、解放されたボディーは灼熱化する「CPU」「GPU」「PSU」の熱を効率良く排気します。
❺ライザーケーブルは付属!
筆者が気になるポイント
❶価格は「349.99ドル」ですが自作PCに必要なパーツが最初から最適化されて組み込まれているので入門者には敷居が低くチャレンジしやすいのが最大の魅力です。
❷ライザーケーブルの規格は「PCIe3.0」なのでAMD「X570」のマザーボードをお使いの方は「BIOS設定」で「PCIe3.0」に切り替えが必要です。
「PCIe4.0」のままの設定で電源を入れると「真っ暗な画面」になりますので注意してください。
❸コストパフォーマンスは微妙?! 各パーツの値段をざっくり割り出してみます。
例えば・・・
PCケース・・・110ドル
電源ユニット(GOLD認証)・・・120ドル
CPUクーラー・・・120ドル
よって合計350ドルという感じで算出すれば結構、お高い金額と感じます。
しかし自作PCは経験を積んでいくと性能はもちろんビジュアルにも気を配り、いつの間にかブランド統一しようと結構、出費がかさんでしまいます。
それを考えると最初からオールインワンとして組み込まれている方が後々、出費が抑えられ結果的には安く済みそうです。
発売日と価格は未定ですが近いうちに国内向けに発売するでしょう!
その日まで心待ちにしています。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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主な仕様
サイズーW: 187mm H: 387.7mm D: 187.6mm
材質ースチール
重量ー6.53kg
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