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【色褪せぬ名作】PlayStation PC「アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション」のベンチマークをレビュー

今回ご紹介するのは2022年10月20日に発売されたPlayStation PC「アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション=以下、アンチャーテッド」です。

「海賊王と最後の秘宝」と「古代神の秘宝」のカップリングです。

 

プラットフォームはPC版(STEAM)になります。

 

ストーリーは省略し、あくまで「ベンチマーク」が目的です。

 

今回は「海賊王と最後の秘宝」の「4K」をベースにスコアを挙げていきます。

 

これから「アンチャーテッド」を遊んでみたいという方に参考になれば幸いです。

 

 「アンチャーテッド 」の価格はSTEAMにて4,900円で発売中です。

 

正月セールは3,430円で発売中です。

 

購入サイトはこちら!

システム要件

推奨/最低」

OS・・・Windows 10,11. 64-bit

プロセッサー・・・Intel Core i7-4770 / Intel Core i5-4330

AMD Ryzen 5 1500 / AMD 3 1200

モリー・・・16GB / 8GB

グラフィック・・・NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB / GTX 960

AMD Radeon RX 570 4GB / RX 9290X 4GB

DirectX・・・Version 12

ストレージ・・・ 126 GB 利用可能

ゲーム画面

生い茂った木々の緑が美しいです。

財宝探しの途中で簡単なパズル要素があって脳トレーニングにもなります。

ある程度時間経過するとヒントがもらえるので初心者向けで馴染みやすいです。

画質設定

❶ウルトラワイド対応「21:9」

ウルトラワイドモニターを使ってプレイすれば一般的なモニター「16:9」では味わえない没入感が楽しめます。

 

画質プリセットは「4段階」、調整できます。

❷アップスケーリング対応(DLSS、FSR) 

それでは「ベンチマーク」を見てきます。

ベンチマークスコア検証

PC構成

【CPU】INTEL社「Core i9-13900K

マザーボードASUS社「ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI

【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)

GPUASUS社「TUF-RTX4090-O24G-GAMING」「ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING」XFX社「リファレンスモデル版 Radeon RX7900XTXインテル社「Intel ARC A770 16GB

PSUThermaltake社「TOUGHPOWER GF3 1000W

【AIO】ASUS社「ROG Ryujin II 240

【Ver】GeForce 526.47 / Radeon22.12.2 / 31.0.101.4032

 

検証時は「ウルトラ」に設定しています。

 

ゲーム中のフレームレートを測定する「CapFrameX」を使用します。

 

エピソード「二人の誓い」で「90秒」かけて道なりにドライブします。

❶フレームレート(4K、WQHD、FHD)

「RTX4090」はネイティブ「4K144Hz」で遊べます。

 

「RX7900XTX」なら「FSR」を活用すれば概ね「4K144Hz」で遊べます。

 

「RTX3090」は「DLSS」を活用しないと「ヌルヌル快適」は厳しいです。

 

「A770」は「4K」の選択ができませんでした。

 

また「アップスケーリング=XeSS」が対応していないので非常に重いです。

 

「ネイティブ」と「FSR」の違いを見てみます。

 

こちらはネイティブ画像ですが枠を拡大してみます。

「ネイティブ」

「クオリティ」

「ウルトラパフォーマンス」

「ネイティブ-高」

「ネイティブ-中」

「柵」に注目すると1本1本の輪郭がハッキリしています。

 

また水面の反射が変わってきます。

 

目の錯覚なのか「ウルトラパフォーマンス」では「尺度」が小さく見える気がします。

 

あれ?最初から「プリセット」を下げれば良くない?と感じた方は少ないと思いますが簡単に説明します。

 

「アップスケーリング=DLSS、FSR」は「レイトレ機能」など光源処理を行いながら制作者が意図するオリジナル風味をなるべく壊さず描きます。

 

一方で「プリセット」を単に下げると「レイトレ機能」や「質感」「影の有無」などの機能が省かれて結果、のっぺりした映像表現になります。

 

「プリセット」はなるべく高めにしておいて「アップスケーリング」を活用したほうが良いでしょう。

プレイ感想

ゲームに慣れるまでは「登れる場所」、「掴める場所」の区別が付きにくく何度もやり直しました。

 

途中、岩の間に挟まれ抜け出せなくなる「バグ」がありました。

 

ゲーム内容としては「映画アクション」のような臨場感ある演出が凝っているので遊んでいて楽しいです。

 

謎解きはヒントがあるのでテンポよく楽しめます。

 

生い茂った大自然のステージは息を吞むほど美しいです。

良かったところ

❶生い茂った大自然のステージは息を吞むほど美しいです。

 

セーブポイントを残して何度も同じステージで遊んでいます。

 

❷アップスケーリング「DLSS」「FSR」に対応しているので制作者が意図するオリジナル風味を体験できる。

 

❸「海賊王と最後の秘宝」と「古代神の秘宝」のカップリングなのでボリューム満点です。

 

セーブポイントの間隔が短いので何度、失敗してもリトライしやすいです。

残念な点、注意する点

❶ごくたまにですが岩の間に挟まれ抜け出せなくなる「バグ」がありました。

 

「登れる場所」、「掴める場所」の区別が付けば「バグ」に遭遇しないと思います。

 

❷「道しるべ」「ミニマップ」がないので迷子になります。

 

❸「RTX4090」以外はアップスケーリング前提です。

 

特に「A770」はカクツキが目立ちます。

 

❹ゲーム開始時「シェーダー最適」があります。

 

数分待ちますが最初の一回だけなので我慢しましょう。

総評

元々「海賊王と最後の秘宝」は2016年にPS4にてリリースしています。

 

PC版「海賊王と最後の秘宝」はリマスター版となりますがPSタイトルがPCで遊べるのが何よりも嬉しいです。

 

2022年タイトルでも一塵も見劣りしないクオリティです。

 

このまま順調にPSタイトルが増えるコンソール機よりもPCへ移行する方は少ないはずです。

 

一緒に「自作PC」の魅力について語りませんか?

 

 

お目通し戴き、ありがとうございました。

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